自主性を育む学びと、あいさつや礼儀を身につけ思いやりのある子どもに

安積町つつみ幼稚園ってどんな幼稚園？

遊びも学びも自主性を大切にする教育方針をもち、子どもたちは自分らしさを発揮して、のびのびと元気に過ごしているようにうかがえます。驚くのは子どもたちが「おはようございます」「失礼します」「よろしくお願いします」と、きちんと挨拶ができること。姿勢正しく、相手の目をきちんと見て、心から思いを伝えることが、園の生活で身に備わってくるようです。小学校入学前に礼儀やマナーを身に付けられるのは保護者にとっては心強いことでしょう。家庭生活でも幼稚園で学んだことをさらに伸ばしてあげられるのではないでしょうか。

園長先生からのごあいさつ

3歳児になると自我が芽生え、いろいろなことに興味や関心をもち始めます。昔から「三つ子の魂、百までも」と言われるように、この大切な時期に、さまざまな環境のなかで、保育者や同年代児、異年代児とのかかわりを通じて、人間社会においての付き合い方を学んでいきます。また、友だち同士の考えの違いによるぶつかり合いや、自分一人で遊ぶより、友だちと一緒に遊ぶことの楽しさなど、家庭では経験できないようなことを幼稚園生活を通して体験するようになります。
少子化時代の今、一人っ子だったり、近所に友だちがいないなど、子ども同士で遊ぶ機会を持ちにくい子どもは少なくありません。そういう環境であればこそ、早く幼稚園に入り、さまざまな体験を通して、社会性や感性を幅広く培う機会をつくってあげることが大切です。幼児期の心や生活を豊かに充実させていくためにも、３歳児保育をおすすめします。

安積町つつみ幼稚園の園長先生にインタビュー！

教育方針

『やさしく、のびのびと、けじめをつけて』を本園教育目標にしています。
あいさつやマナーなどの礼儀作法を重視しています。朝とお帰りのあいさつだけでなく、部屋に入るときは「失礼します」、子どもたち同士でも「お願いします」「ありがとうございます」と言葉に出して気持ちを伝えるように指導します。コミュニケーションやあいさつを通して、子どもたちはお互いを思いやる気持ちを持てるようになります。礼儀作法のほかに、「パソコン教室」「英会話教室」「体育教室」など、子どもたちの可能性がひろがる環境を整えているのですが、子どもたちは目を輝かせて、興味や意欲を持って取り組んでいます。自主性が育まれ、積極性も出てくるので、お友だちの存在もいい刺激になっているようです。自分で自分のことをやれるように導いています。

安積町つつみ幼稚園の特徴

安積つつみ幼稚園では、家庭バレーボール大会をできるほどの広いアリーナ（体育館）や安全で楽しい遊具が揃った園庭などの設備が整っています。また、子どもたちの可能性を広げる活動が充実していて、県内でもいち早く導入した「パソコン教室」や「体育教室」「英語教室」があります。教職員は、子どもの特徴や性格もよく見て、集団にとけこめるように見守り、自分で解決できるように導いています。子どもたちに対する熱意が伝わってくる幼稚園です。

1日のスケジュール

年間行事

安積町つつみ幼稚園の基本情報