旬の桃を食べ尽くしたい！今月のarukuは、桃三昧

夏を代表するフルーツといえば、やっぱり桃。見た目が可愛くて、香り高くて、甘くて、デリケートで、ジューシー!!完熟の柔らかい果肉はもちろんですが、採れたてのコリリとした歯応えが楽しめるのも、産地ならではの幸せですよね。福島県の桃は、今年も「皇室献上桃」に選ばれました。まさにキング・オブ・ピーチの郷、福島は桃の王国なのです。
桃王国の住人として、私たちももっと桃を堪能したい！そんなわけで、今月のarukuは桃特集。桃狩りから、桃を使ったお菓子まで、色んな楽しみ方をご紹介します。

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桃の歴史は、なんと三千年。

桃は、美味しい上に、とてもヘルシー。ペクチンやカリウムを豊富に含んでいて、便秘改善や高血圧予防に効果が期待できるそうです。原産地は中国で、三千年も前から食用されていたとか。日本でも弥生時代には食べられていたようです。とても長い歴史のある果物なんですね。

おいしい桃は、丸くて濃い色。

桃は、幹から遠い方、空に近い方から熟すとか。左右対称にふくらんで、全体に桃色（または黄色）に色づいた実がおすすめ。白いごまがふいたように見えるものが甘いのだそうです。お尻のほうが甘いので、茎のほうから食べると最後まで甘くいただけます。

長持ちさせたいなら、新聞紙かラップに包んで冷蔵庫へ。

お土産を持ち帰ったら、新聞紙かラップに包んで冷蔵庫の野菜室へ。そうすれば長持ちします。ただし冷やしすぎると甘みが落ちるので、熟した桃は早めにいただきましょう。