親子も女子も楽しめる猪苗代湖NEWアクティビティに挑戦！
ウォータースポーツのメッカでもある猪苗代湖。水上というと危なそう、難しそう、というイメージがあるかもしれないけど、初心者や子どもでも安全に楽しめるアクティビティも充実しているんです。そこでぜひ親子で「冒険」してみたい水上アクティビティに注目してみました！

SUP【サップ】チャレンジ度★

のんびりゆったり、湖上を散歩

まずは子どもでも、運動が苦手な人でも簡単にできる「SUP（サップ）」から。ハワイ発祥のSUPは、ボードに乗ってパドルで漕ぐというシンプルなウォータースポーツ。ボードは安定感があるので、子どもや運動が苦手な人でも比較的簡単に乗りこなせることや、浅瀬でもできること、水上を自由に散歩するという開放感から、近年人気を集めています。また、体幹を鍛えるフィットネス効果もあり、女性の間でも注目されているとか。
「海や川と違い、波の穏やかな猪苗代湖は初めての人でも楽しめる絶好のスポット」と言うのは、SUPを教えてくれた平山さん。写真のように、入り江に繰り出して猪苗代湖の様々な景色を見つけてみたり、親子で浜辺伝いを散策してみたり…。湖の上に立つという非日常の感覚を楽しみながら、SUPのおもしろさを体験してみて！

WAKE BOARD【ウェイクボード】チャレンジ度★★

水上を滑る爽快感は最高！

スピード感のあるスポーツがしたいなら、スノーボードの水上版ともいえる「ウェイクボード」！ボートに引かれ、波に乗りながら水面を滑るスポーツです。スピードと波に体をまかせ、頑張って立ち上がれるようになればこっちのもの。水との一体感はこたえられないはず！
やり方はブーツが固定されたボードをはいて、モーターボートに設置されたラインに引っ張られながら、立ち上がって水上を滑るというもの。なんだか難しそう…と、ウォータースポーツのレッスンを21年間手掛ける峯岸さんに聞くと「立ち上がるコツさえつかめれば女性はもちろん、小学生でも難なく滑れちゃいます。中には一発で立ち上がれる子もいるんですよ。成功するコツは無理にがんばらないこと」だそう。「成功した瞬間は本人はもちろん、見ているパパやママ、他のお客さんたちとも、やったね！がんばったね！と、一緒に感動できるんです。ボートで一緒になった人同士、一体感が生まれやすいんですね」。

モデルの綾奈ちゃんもチャレンジ！

「運動は苦手だし、泳げない」という綾奈ちゃんが初体験！最初はなかなか立ち上がれずに失敗が続いたものの、5回目で成功！「ほんの数秒だったけど、すごく嬉しかった！またチャレンジしたいです」。arukuスタッフも彼女の頑張りに大拍手！

他のアクティビティにも注目！チャレンジ度★★〜★★★

ボートが作る波に乗る「ウェイクサーフィン」やスケボーのように足を固定させない「ウェイクスケート」など、難易度はちょっと高いけれど猪苗代湖にはこんな新しいアクティビティもたくさん！猪苗代湖の絶景が盛り上げてくれること間違いなしですよ！

写真は、ウェイクサーフィン。ボートにラインで引いてもらう形でスタート。やがてラインを離し、後は右へ左へ、ボートの波に乗って進ませます。

教えてくれた人たち

Crib inawashiroークリブ・イナワシロー　代表 平山武さん（SUP）
マリンスポーツは難しいと思われがちですが、SUPは初心者でもすぐにできるスポーツ。一度体験すると、その気持ちよさに、きっとまたやりたくなるはずです！今後はウェイクボードも一緒に体験できるイベントや、SUPヨガやツーリングなども企画していきます。

●料金…2時間半レンタル（ボード、パドル、ライフジャケット）レッスン付、平日5,000円、土日祝は6,000円

STOKEDーストークー　代表 峯岸孝之さん
（ウェイクボード・ウェイクサーフィン・ウェイクスケート）
猪苗代湖は水が綺麗で景色も抜群！ウェイクボードにチャレンジ中も楽しいけれど、皆でボートに乗ったり、沖まで出るのだって普段できない体験。ボートでしか出会えない景色も格別！世界大会でも使っている船で、ウェイクだけじゃなく、湖での体験そのものを楽しんでほしいです。

●料金…体験コース（立てるまでのレッスン+15分滑走及びボード、ウェットスーツ、ライフジャケットのレンタル込）5,000円

SUP×ウェイクボードのイベント“LAKE PARTY Vol.2”ただ今企画中！
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5つのキャンプ場がある猪苗代湖畔。その中で近年、音楽堂が誕生したり、様々なイベントが開催されている天神浜に注目しました！天神浜でキャンプを楽しむならココ！

天神浜オートキャンプ場

湖水浴や水上アクティビティを存分に楽しみたい方におすすめ。設備も充実しているので、家族でも安心して利用できます。オレンジ色の夕日に染まる猪苗代湖を眺めたり、やさしい水音を聴きながら眠りについたり、すがすがしい空気の中で朝の散歩をしたり…。湖畔ならではの一日を過ごしてみて。

●場内共有設備/テントサイト・ロッジ・トレーラーハウス・水洗トイレ・炊事場・バーベキューハウス・温水コインシャワー
●料金/キャンプサイト（1名）1,080円（小学生以上）、テント（1張）1,080円（タープ含む）、バイクキャンプ（1名）1,080円、ロッジ6,420円～18,360円

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※この記事はaruku2016年7月号に掲載したものです。価格や内容は変わっている場合もございます。