鯉をつかった料理レシピは?郡山の名産をつかった「鯉のセビーチェ」

福島県内の食材を使った中田シェフ考案のオシャレ飯。第1回目は郡山市の名産「鯉」を使った、彩り豊かなサッパリメニューを紹介します。

鯉のセビーチェ

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【材料】(4人前)
鯉の薄切り(他の白身魚でも可)…80g
人参…1/2本
オリーブオイル…適量
コリアンダーシード(あらかじめ潰したもの)…10粒
玉葱…1/2個
レモン汁…1/4個分
塩…適量
ゴマ油…3滴
アーモンドスライス(軽く炙ったもの)…10g
オレンジ(食べやすい大きさにカットしたもの)…1/2個
ディル(ハーブの一種)…3本分

作り方
① 人参をピーラーでスライスし、塩・オリーブオイル・コリアンダーシードを和える。
② 玉葱は薄切りにして、塩とオリーブオイルを加えて和える。
③ 鯉の切り身にオリーブオイルとゴマ油、レモン汁を加え、全体的に身が白くなるまで混ぜる
④ ①~③を盛り付け、アーモンドスライスとオレンジ、ディルを散らして完成。

美味しさのコツ!
鯉はあらかじめ塩を振り、10分ほど置いて水分を出すことで、臭みを抑えて旨みがアップします!

【教えてくれた人】

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中田智之さん
都内有名レストランで修行し、過去には地産地消レストランのシェフに就任。現在は商品開発や料理教室、食育などにも携わり、福島の食の魅力を県内外に発信し続けています。

※この記事はaruku2018年1月号に掲載したものです。

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