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郡山市

第3話 常連さんのブレラ活用術<質屋さん定点観測記inブレラ>

質預かり、買取、ショッピングと3つの使い方ができるブレラ。利用する人の立場が変わればその印象だって変わってくるもの。視点を変えることで見えてきた、ブレラの魅力を紹介します。
今回は、長年の常連さんにブレラの魅力や足しげく通う理由を聞いてきました。

「信頼と満足のもとに出来上がった、
お店とお客様の理想の関係」

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 郡山市で建設会社を経営している小林房信さん。買取でブレラを訪れたのがきっかけでお店に通うようになったそうです。「たまたま近かったから来てみたんだけど、査定もしっかりしているし対応もいい。定期的に通うようになり、気づけば9年になりますね」。以前は買取に出すときは東京まで行っていたそうですが、今は買取のことならブレラ一筋。「最初から最大値を出してくれるのが分かっているので、値段の交渉をしたことはありません」。その言葉からもブレラへの信頼感が伝わってきます。
 
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 今では週1回ほどのペースでお店に顔を出しているという小林さん。その目的を伺うと、「(ブレラの向かいにある)ラーメンを食べたついでに寄ったり、お茶飲みがてらにだったり。ここは居心地が良いんです(笑)」。頻繁に足を運ぶことで思わぬ掘り出し物と出会えることもあるそうです。「ここにくれば状態も良くて安く買えるでしょ。手放すときも新品じゃないからと思うと、落ち込まなくて済みます。私のようにいろいろ持ちたい人には向いていると思います」。また、人と同じブランドはあまり持ちたくないという小林さんにとって、通好みのブランドの取り扱いが多い点も気に入った理由のひとつ。「なかなかお目にかかれないものが見つかると嬉しいですね!マイナーブランドは地方の需要が少ないせいか、良いものなのにお得に購入できることも多いです。それと、ブランドのアメニティが置いてあるのも良いお店の証!ふだんから商品を購入している人じゃないと手に入らないものですからね。そうした人が利用しているのだから、良いものが集まるのも当然です」と、買い物上手な一面を見せる小林さん。気に入った商品を購入し、使わなくなったり新しいものが出たら買取に出す。このサイクルがブレラ一か所で完結できています。取材が終わると、作業着に着替えて仕事に戻った小林さん。忙しい仕事の合間に取材を快く引き受けてくれたところにも、ブレラと小林さんの良い関係が見てとれます。

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この日身に着けていた、ブレラで購入したエベルの腕時計。

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※この記事はaruku2019年3月号に掲載したものです。

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