老舗店や人気店がひしめく県北エリアで見つけた可愛くて個性的な和菓子を紹介します！
※店休日や営業時間が変更の場合があります。

江戸番重菓子 駒屋(福島市)

1957年創業し2020年、御山に移転オープンした「江戸番重菓子 駒屋」。季節を感じる涼やかな和菓子は、「江戸番重生菓子」と呼ばれる一口サイズの半生菓子。どこか懐かしい上品な甘さが口いっぱいに広がります。季節に合わせて年間150～200種ほど登場するのもお楽しみ。通年販売の「あんこ玉」も名物です。

江戸番重菓子 各90円
うちわ、枝豆、若鮎、朝顔の葉、ほかけ船など、季節の花や魚を表現し、見た目も華やか。仕込みから店頭に並ぶまで3日かけているそう。

※この記事はaruku2021年7月号に掲載したものです。

御菓子司 一味庵(福島市)

飯坂土産の定番けしまんぢうをはじめ、“お客様を笑顔に”するお菓子作りで子どもから大人まで幅広い年齢層から親しまれています。

とろける黒糖わらびもち　1カップ250円※販売期間/2020年5月末～9月頃
沖縄県産の黒糖を練り込んだ特製わらびもちは、東京の和菓子の名店でも修行した4代目によって商品化したもの。味の決め手は黒糖のコクと、香ばしさの中に感じる優しい甘さのきなこ。とろんととろけるような滑らかな舌触りと、プルプルな食感はやみつきになりそう♪

※この記事はaruku2020年6月号に掲載したものです。

いろかんざし(福島市)

期間限定でオープンするいろかんざし。カレー専門店HAPPY HAPPY CURRY内にあります。

【数量限定】おつまみ！？だんごジャー　1セット1,650円
父の日限定！甘くないお団子初登場！挽き肉の旨みたっぷりキーマカレーにうずらの卵、5レンジャーをイメージした5種類にお漬物をのせた変わり種、こんなお団子見た事ない！？気になる味をお試しあれ！

※この記事はaruku2020年6月号に掲載したものです。

御菓子処 日夏(二本松市)

北海道産の豆を使った自家製餡を使用した最中「洗心亭」も人気！ゼリーなどの夏菓子には、自家製の梅酒や、朝採れの桃など素材にこだわった味が堪能できます。

あじさい 540円※販売期間/5月中旬～8月末まで
梅雨のじめじめした時期に、少しでも爽やかさを味わってほしいとの思いから出来たあじさい。涼し気な見た目と鮮やかな色は、いちご・ブルーベリー・オレンジと3つの味が楽しめます♪寒天で固められ外側はサクッと、中はゼリーのように柔らか！冷やして食べると◎。

※この記事はaruku2020年6月号に掲載したものです。

玉家玉振堂(二本松市)

新鮮な材料と伝統の技術を生かし豊かに作り上げられた味を守り続ける玉家玉振堂。吟味した小豆を使った餡は長年に渡り愛されています。

右：拾万石　1個140円
十万石の石高だった二本松藩にちなみ名づけられた最中は、さっくりとした香ばしい皮に自慢の小倉餡をサンド。4つに割って食べやすいのも特徴です。

左：しそ巻笹もち　1個120円
こしあんが入ったもちもちの道明寺を赤じそで巻いた笹もちは、甘味と塩味が絶妙で、しその爽やかさと笹の香りに心癒されます。

※この記事はaruku2020年6月号に掲載したものです。

玉嶋屋(二本松市)

江戸時代、二本松藩の御用達であった玉嶋屋。登録文化財にもなっているお店には、羊羹をはじめ上品なお菓子が並びます。

中央：宝潤羹　1個300円
楢薪を燃料とし丁寧に練り上げる餡を使った3種の羊羹のお菓子。ラム酒に漬けたイチジクを練り込んだイチジク羊羹に、ドライフルーツとナッツを合わせた宝潤羹は、紅茶やコーヒー、ワインとも相性抜群！

左：シベリアケーキ　1,080円
会津産の香り高い和ぐるみを使用しています。

右：ハートの玉羊羹(小豆・桃・抹茶)　5個入680円　※抹茶は10月まで　※ギフト用に文字入りもあります。

※この記事はaruku2020年6月号に掲載したものです。

菓子処まつもと(二本松市)

看板商品のみそまんじゅうや、二本松キャラメルサンドなど、和、洋問わず丁寧なお菓子作りで多くのお客さんを魅了しています。

左上から：河原撫子(かわらなでしこ)、鉄仙(てっせん)、蛇籠(じゃかご)
左下から：牡丹(ぼたん)、紫陽花(あじさい)　、枇杷(びわ)　各230円
※販売期間　2020年5月末～6月中　無くなり次第終了
職人の腕が光る繊細な上生菓子。鹿(か)の子(こ)に飾りをほどこした河原撫子に、季節の花を模した鉄仙。赤と紫の錦(きん)玉(ぎょく)をあしらった紫陽花や白あんを外郎(ういろう)で包んだ枇杷など、細部までこだわった和菓子は写真を撮りたくなる可愛さ！芸術のお菓子はお茶との相性も抜群です。

※この記事はaruku2020年6月号に掲載したものです。

グリムプラザ紫月庵(川俣町)

「絹の月」や「コスキンサブレ」など、川俣町らしいお菓子も魅力的。パンや洋菓子も販売されています。

右：みかん大福　3個入1パック　600円
冷やして美味しい、フルーツと生クリームを使った和洋折衷のお菓子。丸ごと1個みかんが入ったみかん大福は、ジューシーな果汁が口いっぱいに広がります。

左：生クリーム大福(カフェオレ・小倉・いちご・抹茶)　3個入1パック　360円
生クリームがたっぷり入った4種の大福は、あんこが苦手な人でもぺろりといけちゃう美味しさ！

※この記事はaruku2020年6月号に掲載したものです。

川俣町ってどんなとこ？こちらの記事もチェック↓
https://www.arukunet.jp/tag/kawamatamachi/

※この記事は過去記事をまとめたものです。価格(税込表記)や内容は取材当時のものです。