□家族構成:夫婦、お子さん１人
□施工会社:王子建設
Q家づくりを考えた理由は何ですか？
奥様 結婚した当初からマイホームには憧れていました。具体的に考え始めたのは子どもが生まれた頃ですね。アパートが手狭に感じるようになって、小学校に上がる前には落ち着ける家を持ちたいと話していました。
ご主人 周りの友人が家を建てるのを見て、ますますその気持ちが強くなりました。息子が成長するにつれて、広い空間が必要だと感じたのも大きな理由です。
――土地探しはどのように進めましたか？
ご主人 以前のアパートも須賀川だったことや、お互いの職場の中間地点だったことから、須賀川で土地を探し始めました。実際に色々な場所を見て回りましたが、開けた景観と自然の多さが魅力のこの土地に巡り合い、すぐに決めました。
奥様 すぐ近くに川があって、川沿いに桜並木が立ち並ぶ光景が私の実家とよく似ていたのもこの土地を気に入った一因です。車通りが多くないのも良かったですね。ちょうど理想に近い土地が見つかって、即決でした！
Q施工会社として王子建設を選んだ決め手は？
奥様 父の仕事の関係で王子建設さんとつながりがあり、紹介してもらったのがきっかけです。ホームページを見ると立派な商業施設も数多く手がけていて、信頼できると感じました。
ご主人 デザインもと夫婦の意見が一致しました。地震に強いのに柱が少ない開放的な間取りが叶うテクノストラクチャーも魅力で、ほとんど迷わずお願いすることにしました。
Qどんな家を希望して家づくりをされたんですか？
奥様 一番大事にしたのは、家族が顔を合わせられる間取りです。息子が成長しても自然と顔を合わせられるように、廊下を減らしてリビングを中心とした設計にしました。それから、外の素敵な景色を感じられるような開放感のある家を希望しました。最初に王子建設さんから提出されたプランに希望がほとんど詰まっていて、感動したのを覚えています。
ご主人 ３Dキャドを使って具体的なイメージを視覚化できたのも良かったです。間取りではなかなか分からない部分もあるので…。
奥様 クロスの色や模様は見本サイズだとイメージするのが難しいですからね。キッチンと統一感を持たせたグレーのクロスは３Dキャドを元に決めましたが大正解でした！
Q住み心地はいかがですか？
奥様 本当に快適です！キッチンの使い勝手や水回りの家事動線など、以前は意識していなかった小さなストレスがなくなりました。今まではアウトドア派だったんですが、家にいる時間が増えました。子どもも「早くお家に帰りたい！」って言うようになったんです。
ご主人 まだ引っ越して1カ月ですが、真冬でもエアコン1台だけで十分暖かいです。大きな窓から日光が入るので、天気が良い日の日中はエアコンをつけなくても平気なくらいです！それに、夜になるとまた違った雰囲気になってすごく落ち着くんですよ。
奥様 家事のしやすさも抜群ですね。ファミリークローゼットを作ったことで、家族全員の衣類を一カ所にまとめられて便利です。キッチンの動線も良くて、料理しながら息子の様子を見守れるのも安心です。
Q王子建設さんにお願いして良かったと感じる点は？
主人 自由設計の強みを活かして、こちらの要望以上の提案をしてもらえたことですね。思っていた以上に理想的な家ができました。」
奥様 工事の進行もスムーズで、ストレスなく進められました。担当の方が本当に親身になってくれて、細かい部分までアドバイスしてくれたのもありがたかったです。私の中では業者とお客様という感覚はなくて、何でも言い合える関係で家づくりが本当に楽しかったです。
――これからこの家でどんなことを楽しみたいですか？
奥様 先日は子どもと一緒に外に出てピクニック気分で過ごしてみたんです。これから春を迎えて満開の桜を見るのが本当に楽しみです。
ご主人 夏は花火もきれいに見られるそうです。家族みんなでのんびり過ごす時間を大切にしながら、想い出をたくさんつくっていきたいです。
O様のお気に入りのポイント
リビングの大きな窓
高い天井と大きな窓が目を惹くリビングは、家族が集う憩いの場。自然光がたっぷりと差し込み、明るく開放的な空間となっています。
機能的なキッチン
黒を基調としたシックなデザインのキッチンは、奥にはパントリーも備えていて収納力も抜群！家族とのつながりと使いやすさを両立しています。
造作が光る洗面スペース
造作した明るい木の洗面台とグレー系の壁紙がナチュラルな空間を演出♪
ランドリールーム＆ファミリークローゼット
家族の衣類を一箇所にまとめられるファミリークローゼットは、家事の効率化に大助かり♪ランドリールームと直結した動線もお気に入り！
外の景色を切り取る外観
ご夫婦が一目ぼれした外観。シンボルツリーのアオダモもよく映えます。
※この記事は2025年4月に制作したものです。内容は取材当時のものです。
