質屋さん、という場所を利用したことがある人も、ない人も。
知っておくと役に立つ質屋の利用方法を、小平質店の小平さんに教えてもらいました。

自分に無理のない選択ができる「質預かり」
質屋は買取ってもらう場所のイメージが強いですが、自分のものを売らずにお金を借りられる場所でもあります。
それが、質預かり。具体的にはこんな流れになります。

①質に出す物を査定

今回質に出すのは、ルイ･ヴィトンの長財布「ポルトフォイユ・サラ」。
状態を細かくチェックし、その場で質預かりの価格を出してもらいます。
今回の金額は…30,000円！

②金額に納得がいけば質預かりへ

提示された金額で良ければ、品を預ける代わりに現金を借入れます。
あとは期日までに借入金と利息を返済すれば、品物が手元に戻ってくるんです。

仕組みはわかった。でも、これの何が良いの？と思う方。
質預かりの最大のメリットは、自分で無理のない選択ができることなんです！
選択肢は以下の3つ

①借入金＋利息を返済

利息は、借入金額に応じて変わります。今回は30,000円だったので、利子は1ヶ月で2,400円。そのため、1ヶ月後であれば32,400円を返済することで、また品物が返ってきます。

②利息だけを払い続ける

期日までに全額返済するのは難しい、でも品物は手放したくない！という時には利息だけを払うことで質預かりを延長することもできます。最初に決まった利子はずっと変わらないので毎月2,400円を払い、余裕ができたタイミングで返済することもできます。
小平質店では返済を分割にもできるので、相談してみるのも手です。

③質流れ

期日までになんの支払いもない場合は、質流れとなり品物は質屋のものに。借入金が品物と相殺になるので、借入金を返せなかったからといって取り立てられたりすることもありません。

質預かりになっている商品は、お店が責任をもって管理。
急な出費が続き、買取に出したけれど後悔したことがある人などは、まず質預かりという方法にしてみるのも良いかもしれません。

さらに、以下のような品物も対象！

それでも、初めての質預かりだと不安も出てくると思います。
小平質店ならわからないことも丁寧に説明してくれ、きちんと納得したうえで預けることが出来るので、質預かりデビューの際にはぜひ頼ってみては？

お店の基本情報はこちら↓
小平質店が信頼される理由を調べてみた！