レジャー
二本松市福島市

今こそ行きたい温泉!県北エリア(岳温泉・土湯温泉・高湯温泉・飯坂温泉)編

名湯や秘湯ぞろいの県北エリアの温泉旅館は、アクセスのしやすさや個性豊かな楽しみ方ができるのが魅力です。今回は数ある旅館やホテルの中でもarukuおすすめをご紹介!

陽日の郷 あづま館(二本松市岳温泉)


オープンキッチンのビュッフェレストランや珍しい酸性の泉質が人気の『あづま館』。1日3組限定のベビープランは、①ベビー布団・②おねしょシート・③お風呂セット(ベビーソープ、新品スポンジ)・④補修瓶消毒セット・⑤おしりふき・⑥おむつ入れ・⑦バスタオル2枚・⑧チェックイン14時(通常15時)チェックアウト11時(通常10時)の8つの特典が付いたプラン。子どもが小さくて旅行に行くのに気が引けるという方も安心して楽しめます。


温泉は安達太良山より約8Kmを引き湯した源泉掛け流し。総檜造りと一枚岩をくり抜いた岩風呂(花見風呂)で風情も満点。


ステーキは焼きたてを、天ぷらは揚げたてを。小さいお子様でも安心の無添加、有機減農薬の安心ビュッフェ。


5・7・9ヵ月用の離乳食もご用意。

※この記事はaruku2021年12月号に掲載したものです。

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陽日の郷 あづま館

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福島県二本松市岳温泉1-5

    宿泊料金/12,650円~

    土湯別邸 里の湯(福島市土湯温泉)


    土湯の温泉街を脇にそれ、ジグザクの坂道を下った先に突如現れる『土湯別邸 里の湯』。磐梯朝日国立公園の森の中に佇む9室だけの小さな隠れ宿は、2020年にリニューアルが施され、究極の癒し時間が過ごせるお宿としてひときわ進化を遂げました。特に温泉好きを唸らせているのが圧巻のロケーションで過ごす露天風呂「深碧(しんぺき)」。手つかずの原生林に身を委ね、傍を流れる渓流の音に耳を傾ければ、それだけで大満足の旅になること間違いなし!お風呂へと続く長い回廊も雰囲気たっぷりでワクワク気分をどこまでも高めてくれます。他にも樹齢千年の檜を使用した内湯「櫨染(はしぞめ)」、半露天と内風呂の2つのお風呂が合わさった「青藍(せいらん)」と、3種の源泉かけ流しのお風呂が楽しめます。しかもお風呂は全て部屋ごとの貸切り利用!この空間を独り占めできるなんて、これ以上ない贅沢です。


    季節ごとに、景色は一変!訪れる度に様々な美しい景色を楽しめます。常連のお客様からは、冬景色も好評だそう。


    檜と岩に縁取られた「深碧」の露天風呂。その日の気温に合わせて湯温も微妙に調整されています。


    お風呂へと続く長い回廊。ライトアップされる夜の幻想的な光景はぜひ泊まって確かめてみて♪


    出迎えてくれるラウンジにもテンションUP。素足でいるとポカポカ温かく、細かい部分の心遣いが嬉しい!


    ベッド付きの和モダンのお部屋やゆったり寛げる離れ室など、居心地の良さにこだわった客室は全9室。


    夕食は「走り・旬・名残」を大切にした9〜10品の季節の会席料理が評判。


    お食事も個室かお部屋の完全プライベート空間で。趣のある設えが素敵でここでも非日常気分を満喫♪

    ※この記事はaruku2021年12月号に掲載したものです。

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    土湯別邸 里の湯

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    福島県福島市土湯温泉町悪戸尻27-2

      宿泊料金/35,000円~

      安達屋(福島市高湯温泉)


      高濃度の硫黄泉が疲労回復や免疫効果に良いとされる高湯温泉。その泉質もさることながら、乳白色のお湯や独特の硫黄の香りなど五感全てで温泉ムードを盛り立ててくれます。そんな高湯の名湯を自然と一体になったかのような野趣あふれる空間で楽しめる大露天風呂や、石造り・木造の歴史ある佇まいの内湯で楽しめるのが『安達屋』の魅力。2種類の貸切露天風呂も完備され、お風呂三昧に浸れるのもポイントです。


      高湯の乳白色のお湯は、これからの季節が真骨頂!体が芯から温まり、夜や雪の景色ともこのうえなく絵になります。


      お食事は囲炉裏を囲んだコース料理で。洗練された空間とノスタルジックな演出の共演が『安達屋』の自慢!

      ※この記事はaruku2021年12月号に掲載したものです。

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      安達屋

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      福島県福島市庭坂字高湯21

        宿泊料金/17,000円~

        青葉旅館(福島市飯坂温泉)


        昭和初期から続く飯坂温泉の老舗旅館の自慢は、訪れる人を虜にする圧倒的な品数のお料理。自家菜園で収穫した野菜や自分で採りに行った山菜を、全て手作りで素朴で優しい味わいに仕上げた小鉢だけでなんと常時30~40品ほどが並びます。「最初はこんなに多くなかったんだけど、お客様の喜ぶ顔が見たくてどんどん品数が増えていったの」こう笑って話す女将さんの言葉からも、徹底したおもてなし精神が伺えます。さらに驚かされたのがこれだけの品数のお料理を自分たちだけの部屋食で楽しめること。小鉢以外に目を向けてもお皿からはみ出さんばかりの特大海老の天ぷらに、旬の鮮魚のお造り、米沢牛のステーキと質量ともに感動の充実ぶり!価格面の満足度も高く、愛され続ける老舗の魅力が詰まっています。


        朝食だってこれだけの品数が!いろんな料理を少しずつ味わえる幸せをじっくり噛みしめたくなります。


        おばあちゃんの家に来たかのようなアットホームな雰囲気に落ち着きます。どの部屋からもお庭が眺められるのも◎。


        3つあるお風呂は全て貸切制。自分たちだけでのんびり過ごせます。露天にはオリジナル地酒のサービスも♪

        ※この記事はaruku2021年12月号に掲載したものです。

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        飯坂温泉 青葉

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        福島県福島市飯坂町東堀切7

          宿泊料金/16,000円〜

          飯坂ホテルジュラク(福島市飯坂温泉)


          日帰り温泉施設の『花ももの湯』でも知られる『飯坂ホテルジュラク』。宿泊ならではのイチオシは、今年誕生した新客室「SORA」。「ほんとうの空に浮かぶ飯坂レトロ」をテーマに、和とモダンの折衷リビングや眺望も格別な展望風呂が特別感を演出してくれます。スパでは6種の湯船に加え、業界初の「スーパー炭酸泉」に注目!


          徹底した新型コロナウイルス対策を講じたうえで、五感で味わうバイキングも待望の再開。※一部メニューが変更になっています。


          お風呂の自慢は異なる3つの源泉の湯めぐりが楽しめること。特にスーパー炭酸泉に高濃度・高密度のぷちぷち泡が叶えるすべすべの赤ちゃん肌は感動モノです♪

          ※この記事はaruku2020年7月号に掲載したものです。

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          飯坂ホテルジュラク

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          福島県福島市飯坂町西滝ノ町27

            宿泊料金/13,300円~

            ※この記事は過去記事をまとめたものです。価格(税込表記)や内容は取材当時のものです。

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