子育て

我が子は小6と中3のダブルで卒業式を迎えます。卒業前の思い出づくりは、どんなことがおすすめでしょうか。

お悩み⑫「我が子は小6と中3のダブルで卒業式を迎えます。卒業前の思い出づくりは、どんなことがおすすめでしょうか。ちなみに、だいすけ先生はどんな思い出をつくりましたか?」

(相談者:小学6年生・中学3年生のママ さくらさくさん)
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まずは小学校、中学校を卒業されるご家庭の皆さん、ご卒業おめでとうございます。今までの学校生活の学びを活かし、次のステップでも大きく成長されることを祈念しております。思い出づくりとのことですが、月並みですが①コミュニケーション量を多くとること ②目標を立てる時間をつくること ③振り返りをすることがいいと思います。

① コミュニケーション量を多くとる
私は採用活動に10年以上携わっております。その時に大学生の方の多くがご家族との小旅行やお出かけが楽しい思い出と話してくれます。子どもの時にはどこに行ったか?よりも、家族と一緒に楽しいコミュニケーションが取れたことが印象に残っているようです。
② 目標を立てる
これは私の反省からです。高校合格の時は緊張の糸が切れてしまい、春休みは全く勉強しませんでした。入学直後のテストで酷い点数をとり、担任に注意された記憶があります。「高校に合格すること」が目的になってしまっていた典型的な子どもでした。今思えば「高校でどうなりたいか?」「なんでこの高校に入ったか?」「大学や職業は?」と、高校生活のイメージを膨らまし、計画的に予習やテスト勉強をすべきでした。その時ついてしまった苦手意識は大学入試にも大きな影響がありました。中学、高校はスタートが上手くいくと自己肯定感が強く、前向きな学生生活になると思います。親と子で中高での目標、さらにはその先についてお話できたら素晴らしいのではないでしょうか?
③ 振り返りをする
小中学校では、それなりに友人関係や役割などが固定化していたかもしれません。入学時にはリセットされるので、学校生活を一度振り返り、新しい学校生活ではこうしたいとイメージしておくと良いと思います。
私自身を振り返ると、小・中学生の時は親が開業医だったため、連休や休日も仕事をしていることが多く、家族旅行と言えばお盆に田舎の祖母に会いに行くくらいでした。その代わり小学生のときは一人でバスに乗って、スキーのスポ少に2年間通わせてもらいました。親とは過ごした時間は非常に短い家庭だったと思いますが、今は親への感謝や愛情はしっかりとありますので、時間だけではないと自分では理解しております。(とはいっても子どもたちは母親にべったりですが…)

※この記事はaruku2019年3月号に掲載したものです。

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