申込みを締め切りました

「自分らしい生き方を送りたい！」「田舎暮らしに憧れている！」という理由から、近年急増している地方移住。こおりやま広域圏※では地方移住を見据えた人に向けた地域体験ツアーをエリアごとに開催します。観光資源や農林業、伝統産業といった地元の魅力に触れたり、先輩移住者や地元の方に直接話を聞いたりすることで、その地域のことを詳しく知れる絶好の機会です。今回の目的地は本宮市&三春町。古いものと新しいものがちょうどよく共存した2つの町を訪ね、コアでリアルな福島の暮らしを体験します。そんなツアーの見どころについてご紹介！

※郡山市、須賀川市、二本松市、田村市、本宮市、大玉村、鏡石町、天栄村、磐梯町、猪苗代町、石川町、玉川村、平田村、浅川町、古殿町、三春町、小野町の17市町村で構成される都市圏です。首都圏からのアクセスの良さや都市力の高さ、自然の豊かさから移住先や二拠点居住先としても注目を集めています。

ツアー概要

日程/2023年8月21日(月)～22日(火)　1泊2日
定員/12名
参加費/1組5,000円(ツアー代・お土産代込)
参加対象者/福島県外在住で、こおりやま広域圏への移住定住に興味のある方
申込締め切り/2023年7月28日(金)17:00

ツアー行程

1日目
10:00　郡山駅発
10:30～11:30　キックオフ ツアー詳細説明・見学・本宮市の農業についてのお話(御稲プライマル)
12:00～13:00　昼食(柏屋食堂)
13:20～14:20　みずいろ公園
14:40～17:00　モットコム伊藤氏・デコ屋敷大黒屋橋本氏との合同交流会(モコ・ステーション)
17:10～17:30　酒蔵見学(大天狗酒造)
18:00～19:30　夕食(ネーブルシティもとみやオーブ)
19:40　ホテル到着(本宮　ホテルフォーシーズ)

2日目
8:40　ホテル発
9:30～10:30　絵付け体験・講話(高柴デコ屋敷大黒屋)
10:50～12:00　コミュタン福島
12:20～13:10　昼食(ほうろく亭)
13:30～15:10　見学・講話(福島さくら遊学舎・福島ガイナ)
15:50　郡山駅着

見どころ①福島で一番住みやすい!?等身大の本宮ライフを体感

生活のしやすさや交通の便の良さ、公共施設の充実などの理由から「福島県の住みやすい街ランキング」で常に上位に支持されている本宮市。今回のツアーでは市民にとっての憩いの場である「みずいろ公園」や地域の活性化やにぎわい創出の拠点として誕生した「モコステーション」を訪れ、交流会やラジオ講座を体験します。

見どころ②ふだんは見ることのできない地域密着の酒蔵を見学

全国屈指の酒どころでもある福島県。本宮市唯一の酒蔵である「大天狗酒造」は、仕込んだ酒の8割が市内で消費されるという地元の暮らしに根付いた酒蔵です。レンガ造りの煙突や蔵造りの建物も素敵！普段は行っていない酒蔵見学ができるのも今回のツアーの嬉しいポイントです♪

見どころ③江戸時代から受け継ぐ伝統の職人技。民芸品づくりの里で絵付け体験

江戸時代から300年以上に渡って受け継がれてきた「高柴デコ屋敷」の民芸品作り。日本三大駒のひとつである三春駒や張り子人形など様々な民芸品の中には、伝統を大切にしながらも今の時代に合わせた可愛いデザインに進化している点が大きな魅力です！そんな高柴デコ屋敷内にある「デコ屋敷大黒屋」で絵付け体験に挑戦。

見どころ④「環境回復と創造」の拠点で、福島のこれまでとこれからを知る

原子力災害からの環境回復と創造に向けた取り組みを行う総合的な拠点として開館した「コミュタン福島」。映像やジオラマで震災や原子力災害の当時の状況を伝え、そこからどのように復興したかの軌跡や現在の状況を知ることができます。また、最新技術を活用した展示にも注目。環境問題やSDGｓについて、楽しみながら学ぶことができます。

見どころ⑤廃校が生まれ変わった空想とアートのミュージアム

三春町にある旧桜中学校を日本初の本格的なアニメーションミュージアムとして活用した「福島さくら遊学舎」。アニメ作品と連動した展覧会や上映会、ワークショップなどが開かれています。施設を見学しながらクリエイティブなモノづくりを目の当たりにすることができます。そして最後は、地方の方から移住にまつわる講話を聴くチャンス。ぜひ、移住への夢をふくらませてください。

キーマンインタビュー

移住を検討している人たちに向けて、地域を盛り上げようと取り組んでいる地元の方や実際に移住してきた先輩たちにインタビュー。歴史ある職人の集落であるデコ屋敷に移住者を受け入れることで新たな可能性を見据えている、本家大黒屋当主の橋本彰一さんにお話を伺いました。

橋本　彰一さん/本家大黒屋21代目当主

本宮市・三春町体験ツアーはこんな人におすすめ！