赤、白、産地、年代、ぶどうの品種、そして値段…ワインの種類は千差万別。でも知識ばかりでは美味しく味わえませんよね。専門店やレストランで迷った時は、お店の人やソムリエに聞いてみましょう！どんな料理と合わせるのか、予算はどのくらいまでか、などを相談しながら、その時々に合ったワインを選んでみて。種類が多い分、美味しいワインと巡り会えた時の喜びは格別ですよ。

ワインは料理でさらに美味しくなる！

“ワインは最後の調味料”といっていいほど、ワインと料理は欠かせない存在。味や香りなどで互いを高め合ったり、足りない部分を補い合ったり…まさに“マリアージュ（結婚）”！組み合わせに決まりはありませんが、故郷が一緒のワインと料理はやはり相性が良いです。珍しいワインをプレゼントされた時は、その産地の郷土料理を調べてみてはいかが？そんな楽しみ方もワインの魅力ですね。

ワインの知識は後からついてくる！

お気に入りの1本が見つかれば、この料理にはもっと濃いワインが合うな、他の年代や産地のものも試してみたいな、など自ずと興味はどんどんわいてくるはず。今はリーズナブルで美味しいワインがたくさんあるので、まずは色んな味を試しながら、ワインの世界を広げてみましょう♪グラスやデキャンタにこだわる必要もなし！教科書よりも、自分の舌を基準に広げるほうがワインをもっと楽しめますよ。

■お話を聞いたのはこの人！

ノワロー・ジョン＝パスカルさん（右）
車田 ノワロー 三起子さん（左）
「色んな“出逢い”があるからワインは楽しい♪その出逢いの中で、お気に入りの味を見つけてくださいね！」

希少なフランスワインの直輸入・販売の他、毎月試飲会などのイベントも開催♪

※この記事はaruku2014．11月号に掲載したものです。