そもそも推し活って？
「推し活(おしかつ）」とは、自分が一番好きで応援したい人やキャラクター(＝推し)を、様々な形で応援する活動全般を指します。具体的な活動内容は多岐にわたりますが、代表的なものとしては、推しに会いに行く、推しにゆかりのある場所へ訪問する、推しの関連商品を買う、推しの色のものを集める・食べるなどがあります。
推し色でクリームソーダをオーダー！
とってもおしゃれな外観。オーナーの大原さんは、難しい色をオーダーされるほど燃えるそう♪
今回訪問したのは、郡山市役所北側にある商業施設「BASE(ベース)」1階にある「DANKE(ダンケ）」。ランチもディナーも営業しており、ランチ後に推し色クリームソーダを注文する推し活女子が連日訪れているのだとか♪arukuスタッフW氏の推しメンバーの色は水色(「青か」っていうと「水色です」と怒られるので要注意)！実際にマスコットを見せて「この色でお願いします」とオーダーします。大原さんに対応できる色の数を聞くと「未知ですね！」と笑顔でこたえてくれました。どんな色にも、細かく対応してくれる、推し活のミカタです。
つくる様子をドキドキで見つめ、色もチェック！
推し色は黒をオーダーする人が一番多く、ストローもいつも黒が先になくなるんだそう。
ダンケはストローの色も選ばせてくれるんです！青色(水色はなかった)を見つけたW氏も満足気♪こんな感じで良いですか？とアイスを乗せる前に確認してくれる大原さん(やさしい、、、）。W氏がOKを出すとアイスをオン！
ついに完成！理想の推しカラー！
上に乗ったさくらんぼがちょっとレトロでキュンとなるクリームソーダ。なんと、氷の上にアイスを乗せて、色が混ざらないように工夫されているんです。長時間撮影しても色が変わらない、パーフェクトな推し活クリームソーダです。
ぬいぐるみやアクスタと撮影タイム♪
もう一人の推しカラー「赤」もつくってもらったW氏。さらに今回は一番人気の黒も特別につくってもらいました♪そしていざ撮影タイムがスタート！持参したのはマスコットだけかと思いきや、ポーチからアクスタも登場。サササと並べて様々な角度から写真を撮ります。ダンケには撮影スポットがあり、マスコット専用の椅子もあるのがうれしい♪もちろん推し活で来ていないお客さんもいますが、やさしい眼差しで見つめてくれるのだそう。
推しとクリームソーダを味わう♪キッズサイズも登場！
通常サイズはすべて750円。キッズサイズ(写真右)は550円。どちらも色は未知の数から選べます。
さて、いくら推し活と言えど、味にもこだわりたいarukuスタッフW氏。まずは赤色を飲んでおどろき！「甘すぎず、酸味があっておいしい！」とのコメント。赤色はザクロのシロップで、アイスが乗っているぶん、甘さを控えているそう。他にも黒は竹炭が入っていて、味はさわやかなレモン。アイスは自家製ごまアイスで、見た目だけでなく、おいしさにもとことんこだわっているクリームソーダ。
推し活ができる「DANKE(ダンケ)」の魅力
推し活女子の気持ちを理解してくれるオーナーの大原さん。店内の中央の6人テーブルは推し活専用席。2名から利用できるからグッズをたくさん持ってきても大丈夫！
とにかく対応があたたかい店ダンケ。東京や茨城など遠方からもお客さんが訪れるそう。これまで一番作るのが難しかった色を大原さんに聞くと「紺色ですね。濃さを出すのが難しかったですが、お客様に喜んでいただきました。」とのこと。いままでドリンクではあきらめていた推しカラーがある方はぜひ行ってみて♪
SHOP INFO
Euro House DANKE(ユーロハウス ダンケ) 郡山朝日店
福島県郡山市朝日1-29-1 BASE1F
営/【火曜～木曜】11:30～14:00 (料理L.O. 13:30 ドリンクL.O. 13:30) 17:30～22:00(料理L.O. 21:30 ドリンクL.O. 21:30)
【金曜・土曜】11:30～14:00(料理L.O. 13:30 ドリンクL.O. 13:30) 18:00～23:00 (料理L.O. 22:30 ドリンクL.O. 22:30)
【日曜】11:30～15:00(料理L.O. 14:30 ドリンクL.O. 14:30)
休/月曜(火曜は予約がある場合は営業)※詳しくはインスタでご確認ください
※この記事は2025年5月に制作したものです。価格(税込表記)や内容は取材当時のものです。
