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arukuが、かんのやの「家伝 ゆべし」を手作り体験してきました!
ゆべし独特のこの形は、鶴が翼を広げたように見えます。三春城主の祖先 坂上田村麻呂が鶴に育てられたという故事に由来しているとか。1860年の創業以来伝承される味です。
①今回お邪魔したのは、郡山駅のおみやげ館。ここでは毎日、職人さんが、手作りのゆべしを蒸しあげています。今回は特別に手作り体験をさせてもらいました!(※通常は体験を行っていません。)職人さんの制服を貸してもらって、やる気十分です!
②この道30年の橋本さんに作り方を教えてもらって、手作りスタート!
![IMG_3135](https://www.arukunet.jp/wp-content/uploads/2017/06/IMG_3135-683x1024.jpg)
![IMG_3138](https://www.arukunet.jp/wp-content/uploads/2017/06/IMG_3138-683x1024.jpg)
③上新粉に砂糖など10種類の素材を加えてつき、寝かせた皮に、きめ細かい餡を乗せて包むシンプルな作業。皮をつぶさないよう、でもしっかり口を閉じます。
![IMG_3173](https://www.arukunet.jp/wp-content/uploads/2017/06/IMG_3173-e1497924726637-1024x993.jpg)
![IMG_3232](https://www.arukunet.jp/wp-content/uploads/2017/06/IMG_3232-1024x683.jpg)
④30分ほど蒸して出来上がり。出来立てのゆべしは、皮がふっくらして、お餅のように伸びるほど。
⑤職人さん手作りのゆべしも販売されています。工場のゆべしより、餡がちょっと多めで、ぽてっと丸い形。
※この記事はaruku2013年5月号に掲載したものです。
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