グルメ
郡山市

arukuが、かんのやの「家伝 ゆべし」を手作り体験してきました!

IMG_1442
ゆべし独特のこの形は、鶴が翼を広げたように見えます。三春城主の祖先 坂上田村麻呂が鶴に育てられたという故事に由来しているとか。1860年の創業以来伝承される味です。

IMG_3088
①今回お邪魔したのは、郡山駅のおみやげ館。ここでは毎日、職人さんが、手作りのゆべしを蒸しあげています。今回は特別に手作り体験をさせてもらいました!(※通常は体験を行っていません。)職人さんの制服を貸してもらって、やる気十分です!

IMG_3124
②この道30年の橋本さんに作り方を教えてもらって、手作りスタート!

IMG_3145

IMG_3135
IMG_3138

③上新粉に砂糖など10種類の素材を加えてつき、寝かせた皮に、きめ細かい餡を乗せて包むシンプルな作業。皮をつぶさないよう、でもしっかり口を閉じます。

IMG_3173
IMG_3232

④30分ほど蒸して出来上がり。出来立てのゆべしは、皮がふっくらして、お餅のように伸びるほど。

IMG_3181
⑤職人さん手作りのゆべしも販売されています。工場のゆべしより、餡がちょっと多めで、ぽてっと丸い形。

※この記事はaruku2013年5月号に掲載したものです。

SHOP INFO

かんのや(創業1860年頃)

Googleマップ

郡山市西田町大田字宮木田39(本店文助)※ほか県内に9店舗

    営/9:00~18:30
    休/年中無休

    こちらの記事もチェック↓
    arukuがお菓子のさかいの工場に潜入!幸福の黄色いブッセができるまで

    連載