子育て

今から始めたい!プログラミング学習

お悩み⑩「今から始めたい!プログラミング学習について」

2020年から小中学校で『プログラミング』の授業が必修化に!arukuにも「子どもが勉強に追いついていけるか不安…」と感じる声もお寄せいただきました。そこで、今回はだいすけ先生と実際にプログラミングを教えているロボ団の先生に、arukuが質問しました!

―2020年から必修化と言いますが、小学校では実際どこまで学ぶのでしょうか?
だいすけ先生:プログラミングがすぐに教科として扱われるわけではありません。 あくまで算数や理科などの教科学習の中で取り入れ、プログラミング的思考力を養うことが目的となります。

―プログラミング的思考力とはどういったものですか?
だいすけ先生:プログラミング的思考力とはプログラミング教育を通じて、考える力や課題解決能力を身に着けることを目的とした考え方のことを指します。

―なぜ今、プログラミング教育が子どもたちに必要なのですか?
だいすけ先生:昨今の世の中はスマートフォンに始まり、IT技術によって大きく変化し、様々な事が自動化されてきています。そんな社会にこれから出ていく子どもたちには、プログラミングの基礎知識はもちろん、様々な課題に対する考える力や問題解決能力、さらに表現力や協力する力がこれまで以上に必要とされてきます。
では、プログラミング教育についてロボ団の先生に説明してもらいましょう。

―ベスト個別学院ではプログラミング教室「ロボ団」を開校していますが、どのような指導をしているのですか?
ロボ団先生:毎回異なる様々なミッションをクリアできるように、レゴを使ってロボットを作り、パソコンでプログラムを組んでもらっています。また与えられるミッションは、算数と違い、正解は1つではありません。そのため問われてくるのが『思考力』、失敗を繰り返しながら答えを導く『解決力』、そしてチーム制で行う『コミュニケーション能力』など、社会で生きるための能力を学ぶことも目的としています。

―ズバリ!プログラミングを習わせるために塾に通わせる必要はありますか?
ロボ団先生:実はプログラミングを学ぶコンテンツはたくさんありますが、正解が1つではないプログラミングを学ぶにあたり、ほかの誰かと一緒に学ぶことで様々なやり方を見ることができて、さらに効果的な学習になると考えています。また、なかなか自分1人では学びにくいプログラミングをロボ団では基礎から順を追って1つずつ丁寧に教えていますので、お子様も継続して学習しやすくなっています。

―何歳から通うのがベストですか?
だいすけ先生:お子さん本人が興味を持った時が1番!ロボ団は小学1年生から受講可能です。ロボットやブロック、パソコン、タブレット等が好きな子なら大丈夫!月謝1万5千円は決して安い金額ではありませんが、お子さんたちが大人になった時、活きる力が身につくことは間違いありません。

※この記事はaruku2019年1月号に掲載したものです。

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