郡山市民にとって、一番身近な温泉街である磐梯熱海温泉をピックアップ。開湯800年の歴史を誇る由緒正しい美人の湯には、それに相応しい極上のお宿がありました。

萩姫の湯 栄楽館

「美人の湯」として知られる磐梯熱海温泉。郡山市民にとっては一番身近な温泉かもしれません。『栄楽館』では、そんな美人の湯を磐梯熱海共通の源泉だけでなく、よりPH値の高い自家源泉でも楽しめるのが特徴。しかも、他にはない唯一無二のお湯を誰にも邪魔されない露天風呂付客室(全7室)で優雅に堪能できちゃうんです！好きな時間に誰にも気兼ねすることなく湯浴みを楽しめるのはもちろん、お風呂に入りながらお酒を一杯♪なんて過ごし方も◎。露天風呂付客室の特権を存分に満喫してみて！

もちろん大浴場だって満足度大！最上階からの眺めは開放感満点で、畳の触感の心地よさも格別です。

「小奇麗田舎料理」をテーマにしたお料理は、肩肘張らない気楽さの中にも手作りや出汁にこだわる丁寧な手仕事が光ります。

8月にリニューアルされたばかりのベッドを備えた和モダン客室(全18室)も人気♪横にもなれるごろ寝ソファは居心地抜群！

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※この記事はaruku2021年12月号に掲載したものです。

ゆとりろ磐梯熱海

「せっかく温泉宿に泊まるなら美味しいお酒を愉しみたい！」そんな想いに応えてくれるのが昨年夏にリニューアルされた『ゆとりろ磐梯熱海』のカクウチバー。季節に合った福島県内各地の日本酒6種が好きなだけ飲み比べできる嬉しいサービスです。また、名水で蒸しあげた地野菜や名水を活かした黄金の出汁など、名水をテーマに構成された美食にも注目！地酒のペアリングを楽しめばその美味しさはさらに倍増します。ケヤキの森を眺める露天風呂やサウナ―歓喜のフィンランドサウナなど、お風呂のこだわりも妥協なし！

カクウチバーは15:00〜21:00。ワンコインで利用できる気軽さも魅力。

お部屋も一新！スタイリッシュな洋室もあり、快適な時間が過ごせます。

※この記事はaruku2021年12月号に掲載したものです。

離れの宿 よもぎ埜

プライベートの空間を重視したいアフターコロナの温泉旅に最適なお宿。誰にも会わずにのんびり過ごせる離れの客室は全て2間なので2～3名であれば食事と寝室に分けて利用することが可能。部屋によって露天風呂・ジャグジー・古代檜風呂と趣の異なるお風呂が用意されていて、どこにも行かずとも元気をチャージできます。

茶室をイメージした露天風呂「侘び湯」。開放感の中に漂う風情が素敵！21時以降は貸切もOK

料理長が腕を振るう月替わりの会席料理。中でも福島牛の付く「竹会席」が人気です。現在は料理を一品ごとに提供するか、なるべくまとめて提供して係の入室を抑えるかを選ぶことができます。

※この記事はaruku2020年7月号に掲載したものです。

山城屋

大正2年創業の歴史ある『山城屋』の魅力は、アットホームさ。早朝には隣接するけやきの森で森林浴、夜にはこれからの季節に嬉しい花火セットが用意されていたり。昨年のリニューアルによりさらに居心地よく進化したお部屋、手間ひまかけたこだわりの料理、肌触りの柔らかな癒しの温泉…。3拍子揃った王道の温泉ステイを楽しんで！

福島ブランド米のあさか舞や上質な肉質のA5ランクの福島牛、県内で捕れた川魚など、料理のこだわりは地元の旬の食材を大切にすること。美味しい水も美味しい料理の秘訣です。

昨年リニューアルされ、部屋ごとに壁紙が変えられた客室。来るたびに新鮮な気分を味わえます。

※この記事はaruku2020年7月号に掲載したものです。

※この記事は過去記事をまとめたものです。価格(税込表記)や内容は取材当時のものです。