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須賀川市「宇津峰 十字の里」の生活支援員に聞いた!仕事のやりがいは?

須賀川市内にある障がい者支援施設「宇津峰 十字の里」。ここで、福祉の仕事が未経験でもやりがいを感じながら活き活きと働いている方にやりがいを伺いました。

「利用者さんの心に触れられる、やりがいのある仕事です」(渡邉 幸彦さん・入職8年目)


Q.十字の里で働くきっかけを教えてください
A. 福祉の仕事には元々関心があり、福祉系の学校に進みました。就職活動中に十字の里を知り、馬がいる障がい者支援施設という点が気になったんです。それにパンフレットで見たイベントの様子が本当に楽しそうで!福祉の仕事に就くことは苦労も覚悟で頑張ることだと思っていましたが、みんなと楽しく過ごせる十字の里に自分も混ざれたらいいな、と思ったのが決め手になりました。

Q.どんな時にやりがいを感じますか?
A. 関わり合っていくうちに利用者さんの行動と気持ちを理解できるようになり、信頼関係を築けたときです。入職した頃には「自分には話せないけれど先輩職員になら悩みを相談できる」と言われたこともありました。いつかは私もそうなりたいと目標を持って努力を続け、徐々に「私にも相談できる」という場面が増えた時、この仕事を続けて良かったと思いました。

Q.職場の環境はどうですか?
A. 新人の頃は悩むことも多いかもしれませんが、先輩に悩みを相談しやすく、同じ悩みを経験した先輩からは共感する気持ちと悩みを解決するためのアドバイスを多くもらえ、成長できる環境だと思います。

Q.福祉の仕事に興味がある方にメッセージをお願いします
A. 福祉の仕事に全く関心がないと思っている方も、この仕事に興味を持った時点ですでに向いていると思います!
楽しさややりがいをたくさん感じられるので、ぜひあともう一歩を踏み出してほしいですね。

インタビューを通して、福祉の仕事=大変というイメージを変えるようなやりがいと働きやすい環境が宇津峰 十字の里にはあるのだと伝わりました。
渡邉さんの言葉のように、福祉の仕事に興味がある方はもう一歩踏み出してみませんか?

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