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40代からの保険!緑川流コロナ時代の保険の節約術vol.5「3大疾病の不安を解消する保険術~がんに備える~」

緑川流コロナ時代の保険節約術vol.5

時代性と医療事情を考慮して何年か毎に医療保険の見直しを行うことが当たり前になってきています。今回は、三大疾病の『がん』についての対策と保険についてのポイントを緑川さんに聞いてきました!

日本人男性の死亡原因第一位は『前立腺がん』、女性は『乳がん』


厚生労働省の統計によりますと実は日本人男性で一番多いのは『前立腺がん』で20.3% で、続いて『胃がん』13.9%、そして『結腸がん』で10.9%になっています。女性は 『乳房がん』が28.2%で最も多く、2番目には多いのは男性と一緒で『結腸がん』11.1%、そして『気管・気管支炎・肺がん』で8.3%となっています。男女別でみると、唯一結腸がんのリスクは同じですがやはり男女で罹患するがんの種類はちがうのでそこを踏まえて気を付けましょう。

男性の前立腺がんの5年相対生存率はほぼ100%!女性の乳房がんも93.9%!


例えば、シングルマザーで一家の大黒柱のお母さんが、がんの治療によって働けなくなった場合の給料の補填、さらに治療費をどうするのか?そういうリスクを前提に備えを考えておくことが大切です。もちろん、まず予防をしっかりすることは大切ですが、それでもなってしまった場合、初めて癌に対する保険はどうするかってことを考えることが重要な事だと思います。

健康保険を使えない先進医療や治療にかかる治療費に『がん保険』で備える


健康保険を使える治療であれば高額医療制度を使えますが、健康保険を使わない治療や健康保険の使えない先進医療を受けたい場合の治療費をどうするのか?を考える必要があります。もちろん現金があればそれで払えることはできますが、実際になられた時に現金がある保障はないと思います。どういった治療を受けながら自分たちの生活をどう維持したいかを考えて『がん保険』を考えることが重要です。『がん』と診断された場合の診断給付金や先進医療特約の有無などを踏まえて考えましょう。

<今回のお話のポイント>

①三大疾病というものにはどういうものがあるのかを理解する
②三大疾病に対してどのように予防するのかを考える
③もしがんになってしまった時に、上記①と②を踏まえてどのような保険に入るべきかを考える

見直しや相談はケースバイケースなので専門家に相談が◎

3大疾病や就労不能が心配、でもどうすればいいの??という時は、しっかり相談してみましょう!そのご家庭にあわせて最適な保険をご案内します。ぜひHPからご予約ください。オンラインでのご相談ももちろんOKです。

次回は、心疾患や脳疾患について解説していきます。

お話を伺ったのはこの方

気軽に相談できると評判の緑川浩司さん

1997年1月より外資系生命保険会社に勤務。その後、損保系生命保険会社、外資系生命保険会社でスカウト活動・コーチングを従事しマネージャーとして勤務し、現在はバリューライフコミュニケーション株式会社代表取締役。お客様の“人生″をサポートするため、ライフシュミレーションを通して将来のライフイベントに即した資金計画相談や保険相談に応えている。相談件数が1年間に500件以上ある人気のライフコンサルタントである。
【執筆実績】 最新保険ランキング監修委員・老後のお金安心ガイド監修委員・ガレージライフ(災害時の保険) ・お金BANKプロ
【セミナー実績】ライフプラン相談会・住宅ローン相談会

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※この記事は2021年2月に制作したものです。内容は取材当時のものです。

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