40代からの保険！緑川流コロナ時代の保険の節約術vol.10 「保険もクーリングオフ出来る！トラブらない保険の解約の方法」
保険の加入がいつでも出来るようになってきている中で、意外と知られていないのが保険の「クーリングオフ」！保険を活用していく中でもおさえておきたいクーリングオフの方法を緑川さんに教えてもらいました。
保険のクーリングオフを行う時の注意点は2つ！
生命保険契約の約款には「申し込みの撤回等クーリングオフ制度」の記載があります。多くの保険会社は、保険契約の申し込みをしたその日を含めて15日以内に申し出があれば申し込みの撤回=クーリングオフが出来ます。（※保険会社によっては10日以内などもあるので約款の確認を）そして、クーリングオフにおいて注意すべきポイントは2つ！1つは、電話でのクーリングオフはできないのでハガキでのクーリングオフの申し込みをする必要があることです。もう一つは、クーリングオフの申し込みの有効期限です。郵便で行うので余裕をもって投函を行いましょう。
うっかり加入を防ぐためにも保険に入る目的を明確にすることがポイント！
ご家族に老後の資金を残したい、教育資金を残したいなど配偶者に葬儀代の負担をさせたくないから死亡保険を用意するなどそもそも何のために保険に入るのかを確認することが大切です。死亡保障の保険金は何に使うためにはいっているのか？医療保険はどんな病気やケガの心配があって加入しているのかをしっかりおさえ自分にあった保険選びをしていきましょう。
この記事のまとめ
①保険の加入の目的が合っているかどうかの確認！
②内容が自分の思ったものではなかったと思ったら速やかにクーリングオフ
③クーリングオフはハガキで行うので消印に気を付けよう
お話を伺ったのはこの方
気軽に相談できると評判の緑川浩司さん
1997年1月より外資系生命保険会社に勤務。その後、損保系生命保険会社、外資系生命保険会社でスカウト活動・コーチングを従事しマネージャーとして勤務し、現在はバリューライフコミュニケーション株式会社代表取締役。お客様の“人生″をサポートするため、ライフシュミレーションを通して将来のライフイベントに即した資金計画相談や保険相談に応えている。相談件数が1年間に500件以上ある人気のライフコンサルタントである。
【執筆実績】 最新保険ランキング監修委員・老後のお金安心ガイド監修委員・ガレージライフ(災害時の保険) ・お金BANKプロ
【セミナー実績】ライフプラン相談会・住宅ローン相談会
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バリューライフコミュニケーションは、保険商品を通して、多くのお客さまに安心を提供し、さまざまなリスクに関してお客さまをサポートしてまいりました。
バリューライフコミュニケーションで働く私たち全員の仕事が、このお客さまの「安心」と、「いざという時にお客さまの役に立つこと」、に繋がっています。そのことが私たちの誇りとなり、やりがいとなっています。
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※この記事は2022年8月に制作したものです。内容は取材当時のものです。
