近年スーパーや雑貨屋さん、洋服屋さんでも目にすることが多くなった「セルフレジ」。
郡山市のパン屋さん「ぐりむわーるど富田西店」にセルフレジが導入され、しかも商品をスキャンする!?
という情報を聞きつけ早速arukuスタッフが体験しに行ってきました!

今回体験するのはエミさん。


まずはPOPを見て手順を確認です。

では早速体験!!

わ、トレイが透明だー。


さすが毎日平均100種類ほどのパンが並ぶ「ぐりむわーるど」。種類豊富すぎ!

「えーっと、これ明日の朝ごはんにするやつで、これは…」とガチでパン選びを始めてしまったエミさん。おーい、レポートしてー。
事前に、商品をスキャンして金額を表示すると聞いていた私たちには「同じ形のやつとかはどう判別するの?」「2個重ねたら下のパンはスキャンされないんじゃない?」という疑問が。
ではそれも検証しましょ!
検証①「下にパンを隠してみる」

おにぎりパンを2つ重ねてみましたー。
検証②「同じ商品だけど形が違うものを選んでみる」

丸めのとちょっと長めの塩パンで。
検証③「似てる形で金額が違うものを選んでみる」

こちらの2つ。

「モンティクリスト 200円」

「クロックムッシュ 140円」
ではセルフレジへ!!

下から光を放つ台に置いて


あ、店員さんが確認して並べてくれるのねー!セルフじゃないのか―い。笑
検証①の「下にパンを隠してみる」作戦あっけなく終了。

では、こちらでスキャン!

一瞬でこの画面が表示されました!!早!!!
そして、検証②の「同じ商品だけど形が違うものを選んでみる」もすんなり。普通にどちらも塩パンって認識してる。。。すごい。

黄色いの線は何ですか?と聞いてみると
「ちょっと自信がないやつは黄色で、その都度店員さんがチェックします。それを繰り返すことで機械がデータを蓄積してより正確に認識するようになるんですよ」と。
ほう、機械も日々勉強して学んでいくのね。すごいわー。
あ、となると検証③の「似てる形で金額が違うものを選んでみる」も解決。

こんな感じで表示されるので自分で確認して

お支払い。

紙のトレイに詰め替えて。(エミさん詰め替えが素早すぎて、手がぶれちゃったよ)


不思議な形の、なんだかやけにながーい袋に入れて

両脇持ったら

こうなります!
セルフレジ完了~!
ほんとに一瞬で会計が済むし、機械の正確さにびっくり。「衛生面の考慮」「時短」を目的に今年の3月から導入して以来、トラブルもなく楽しんでいるお客さんも多いのだそう。福島県内ではここでしか体験できないこのセルフレジ。実際に体験してみて!
※この記事は2019年4月に制作したものです。