夏本番！続々と登場する季節限定の“ひんやりスイーツ”が見逃せません！なかでもひんやりスイーツの定番と言えば、かき氷ですよね。そこで、見た目がかわいいオシャレ系から個性派かき氷まで、この夏におすすめする絶品かき氷を紹介します。

ペントノート(福島市)

【9月末まで】はつゆき氷　いちご　680円 ※イートインのみ。
ソースやシロップでフレーバーを出すのではなく、凍らせた苺を丸ごと氷と一緒に削って作るはつゆき氷。ひんやり感や果実感をよりストレートに味わうことが出来ます。中に忍ばせた練乳との黄金コンビももちろん絶品！お好みで別添えの練乳をプラスしても◎。他に、抹茶味もあります。

文房具をゆっくり選びながらカフェでものんびり寛げる「ペントノート」。おひとり様でも気軽に過ごせるナチュラルな雰囲気に癒されます。

Kawaberry cafe(福島市)

【需要があるまで】手作りシロップのかき氷 もも　680円　※テイクアウト可(販売価格から50円引き)。
こんもり盛られたシルエットに、口に入れた瞬間溶けてなくなるさらふわ食感、たっぷりかかった自家製ソースと、かき氷トレンドを網羅した一品。今ならもものかき氷を注文でふくしま応援ポケモン「ラッキー」のオリジナルコースターがもらえます♪(8/29まで)
かき氷はいちご、マンゴー、もも、抹茶から選べます。

店名通り川沿いに佇むスローなカフェ。素敵なロケーションも相まってかき氷とカフェのひと時が毎日続く猛暑を忘れさせてくれるはず!?

まんなむ(福島市)

【10月頃まで】ピンス オレオ 小サイズ　825円　※テイクアウト可
「ピンス」とは韓国のかき氷。ミルク氷を粉雪のように削った氷にふんだんにトッピングを施す本場のスタイルは、東北ではここでしか味わえません。写真のオレオは、ホイップクリームにオレオクッキーとチョコソースがたっぷりかかった甘党歓喜のひと品♪味はチョコ、キャラメル、きなこ抹茶など10種類から選べます。

ピンスをはじめとした韓国グルメだけでなく、K-POPグッズや韓国コスメ、ファッションなど店内はまさに韓国尽くし！

空cafe(福島市)

【涼しくなるまで】ブルーベリーかき氷　800円　 ※テイクアウト可(事前予約)
手の込んだ盛り付けやふわふわに薄く削った氷など、進化系かき氷が増えている中、良い意味で懐かしさを感じたのがこちら。昔ながらの手回しで削った氷は、自然豊かな土湯の湧き水から作ったもので、後味のすっきり感が段違いです。これに合わせるのが朝採れのブルーベリーで作った手作りソース。時期によって種類が変わるので酸味や甘みの微妙な変化まで楽しめます。まさにかき氷の原点にして理想形かもしれません。

100年前から残る山の中の旧家を改築し、自家農園で採れた野菜のランチや素朴なお菓子が楽しめる『空cafe』。今年はコロナ禍の影響で繁忙期の夏でも例年に比べて静かな傾向なのだそう。時間を忘れて心と体を癒すにはぴったり！

パティスリー ルコネサンス(二本松市)

【9月中旬まで(予定)】かき氷 アルフォンソマンゴー　750円　※テイクアウト可(小さめサイズで500円)
運ばれてきた瞬間、メニューの写真より2回りほど大きなそのビジュアルに驚かされました。崩さないよう慎重にスプーンですくって味わってみれば、そのふわふわ感とみずみずしいマンゴーの果実感にまたびっくり！カットされたマンゴーが中にもたっぷり隠れているのもポイントです。また、パティスリーならではの生クリームのおいしさも特筆モノ！クリームも氷もふわふわだからこの大きさでもぺろりといけちゃいます♪ほかに、いちごや宇治抹茶、桃など4〜5種類から選べます。

ミシュランで星を獲得した一流レストランで修業を積んだオーナーが営む本格パティスリー。今年で3年目となる夏季限定のかき氷はサイズも味も大満足！かき氷を頼むと温かいお茶を添えてくれるちょっとした気づかいにも満たされます。

※この記事はaruku2021年8月号に掲載したものです。価格(税込表記)や内容は取材当時のものです。