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福島市

東大や国公立大学に多くの合格者を輩出する「福島成蹊中・高等学校」の式典リポート!

お子さんにとって大きく影響する「目標に向かって頑張れる環境」を大事にしている成蹊学園。高校受験をゴールとするのではなく、大学進学そしてその先を視野に入れる成蹊の中高一貫の教育の基、2019年度も在籍26名のうち、東京大学に2名、医学部医学科では慶應義塾大学や福島県立医科大学などにのべ13名、東北大学9名、国公立大学合格者数ものべ24名(在籍の92%)など、難関大学に多くの合格者を輩出しました!そんな福島成蹊中・高等学校が大切にしている式典の「立志式」。東京大学や医学部に合格した先輩方も皆、立志式で堂々と宣誓してきたそう。
そこで、8月25日の2学期始業日に行われた中学3年生の立志式をほんの少しご紹介♪


「立志式」は中学3年生が中学校課程の学習を終え2学期から高校課程に入るのを機に、これまでの学習や生活を振り返って自分自身を見つめ直す機会を持つために行われます。今後の学校生活や進路の目標を「宣誓」として読み上げ、それを来賓の方々や家族、後輩、先生方の前で発言することで、自分で決めた生き方から目をそらすことなく、今後の生活をより意義のあるものとしていくことを目的としているそう。

夢は心の中で願い続けるだけではなく、口に出すことで叶いやすくなると言いますが、皆の前で発表することにより夢に挑む自分の気持ちと向き合うきっかけになるんだと思います。


本田校長は「人から笑われるくらいのものが『夢』だ」と言います。まずは真剣に願うこと、願わなければ何も始まりません。夢を口に出すことで、その実現に近づいていきます。「夢」を叶えてきた先人たちはそういう方が多いかも知れませんね!!

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