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白河市

40代からの保険!緑川流コロナ時代の保険の節約術vol.6「3大疾病の不安を解消する保険術~脳卒中に備える~」

緑川流コロナ時代の保険節約術vol.6

時代性と医療事情を考慮して何年か毎に医療保険の見直しを行うことが当たり前になってきています。今回は、三大疾病の『脳卒中』についての対策と保険についてのポイントを緑川さんに聞いてきました!

高齢者だけの病気ではない!脳の病気は三大疾病の中でも治療が長引きやすい。


厚生労働省の情報によると国内で1年間に15万9千人が脳卒中で入院しており、62.5%は要介護状態になっているというデータがあります。要介護状態になってしまう原因の第2位(30.8%)となっています。 ※ちなみに、要介護が必要になる第1位は認知症です。

三大疾病の中でも、通常の生活に戻りにくい病気です。また脳疾患は、高齢者だけの病気ではないのです。65歳未満でみると、5人に1人が病気になっているというデータもあり年齢を問わずリスクがあるのです。

生活習慣が健康リスクを高める特にメタボリック症候群は要注意!


脳疾患のリスクが高くなる原因は、やはり生活習慣にあります。腹囲が80cmを超えると生活習慣病と診断されます。お酒の飲みすぎ、喫煙、運動不足、塩分の摂りすぎなどは高血圧、糖尿病、心房細動、脂質異常者、心臓病、などあらゆる病気のリスクがあがっていきます。

ご家族にも負担がかかる『脳卒中』!対策を考えておこう!


脳卒中に、なったらどうなるのか?また、なった後どうすればいいのか?はしっかり考えておく必要があります。
脳梗塞は前触れがあります。利き腕に力が入らなくなったり、立ち上がった時に足がもつれたり。そういった症状がでた場合は早急に医師の診断をうけることをおすすめします。生活習慣病が悪化して脳卒中につながるケースが多いので、油分が少ない食事と運動、そして検査をしっかりすることが大切です。

万が一の『脳卒中』に備える医療保険のポイントは『就業不能保障』!


三大疾病の中でも、通常の生活に戻りにくい病気であり治療費だけでなく、働けなくなった時の収入も考えていかなければいけません。
一番は脳卒中にならないことが大切ですが、寝たきりになるリスクなどを考慮していくとこのケースのポイントは次の3つになります。
①医療保険で治療していくこと
②介護の不安に備え介護保険
③就業保障保険で就業不能に備える
ご家庭の状況や収入がどれくらいあるかで変わってはきますので安易に通信販売やwebで保険に入ることはおススメではありません。
バリューライフでは、お会いさせて頂いて自分達の家庭でどのくらいの予算でどこまでの保険を準備したらいいか相談して頂ければと思います。

<今回のお話のポイント>

①脳卒中は寝たきりリスクが高いので漫然と保険に加入しない
②就業不能に備えた保険、介護に備えた保険をしっかり準備しておくこと
③脳卒中にならないために生活習慣を整える

次回は、心疾患について解説していきます。

お話を伺ったのはこの方

気軽に相談できると評判の緑川浩司さん

1997年1月より外資系生命保険会社に勤務。その後、損保系生命保険会社、外資系生命保険会社でスカウト活動・コーチングを従事しマネージャーとして勤務し、現在はバリューライフコミュニケーション株式会社代表取締役。お客様の“人生″をサポートするため、ライフシュミレーションを通して将来のライフイベントに即した資金計画相談や保険相談に応えている。相談件数が1年間に500件以上ある人気のライフコンサルタントである。
【執筆実績】 最新保険ランキング監修委員・老後のお金安心ガイド監修委員・ガレージライフ(災害時の保険) ・お金BANKプロ
【セミナー実績】ライフプラン相談会・住宅ローン相談会

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※この記事は2022年3月に制作したものです。内容は取材当時のものです。

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