すぐにできる、賢いやりくりのヒントがたくさん♪ シンプルプラン宍戸さんの知恵袋「子どもが生まれたら」編

可愛らしい産声と共に誕生したお子さん。おめでとうございます！これから忙しくなりますね！名前を決めたり、楽しみも沢山ですね。いよいよ、パパ・ママとしての生活も始まります！

意外とやること多し！子どもが生まれたらまずやること

出産後の退院の手続きや、自然分娩以外であれば保険会社への請求手続きをしましょう。行政への各種手続き出産祝い金等受給できる手続きもあるので要確認です。(たくさんあります…)事前に市役所等に行ってお聞きしといた方がスムーズですし、先輩パパ・ママにお聞きしてもたくさんあるのでぬける手続きがあるかもしれないので、確認しましょうね。また、お世話になった産婦人科さんから、アドバイスや、手続きの冊子を頂けるかもしれません。

さらに、お子さんの検診スケジュールの確認等、子育て初心者パパ・ママには初めての手続きの連続となります。やることリスト等を作って、パパママどちらも把握できるようにするといいかもしれませんね。

お子さんの医療保険や将来の教育費準備、学資保険を検討を！

生まれてすぐにやらなきゃならないの？？と思うかもしれませんが、これは早めにやるのが最適。それはなぜか、それも含めて医療保険についてご説明します。
検討する際に考慮する点は、
①福島県内は東日本大震災以降、18歳まで健康保険の医療費無料(19歳～69歳迄は3割負担が基本)となっています(いつまで続くかは分かりません)。入院中の食事代や差額ベット代等は自己負担が必要です。無料ではありません。
②お子さんが病気やケガをすると、大人が付添う事が考えられ、お仕事を休む可能性が高く、現在はコロナ中なので入院中の付添いは無いですが、コロナ後は入院時に親族の付添いを病院からお願いされる可能性もあります。

医療費は無料だけど、その他は自己負担があったり、仕事休む様になると収入が減る等上記の補填の為に医療保険の加入を検討する理由です。

また、医療保険には2種類あります。
A.入院1日5,000円の様に日額で加入する一般的なタイプ
B.入院の実費、入院中の食事代や差額ベッド代等の自己負担分を補償する実費タイプ
※実費タイプにAを特約で付帯できる保険もあります。

短い入院でもそれなりに自己負担があるのが、入院ですので是非実費タイプも検討してください。
子どもが生まれた後は日々の子育てに追われてしまうので、産前に色々と検討しておくことが大事かもしれませんね。わからないことがあれが、そこはプロの私たちにおまかせ♪気軽にご相談ください。

お話をうかがった人

シンプルプラン代表　宍戸健一さん
地元で20年以上ファイナンシャルプランナーとして各種相談を受けてきた豊富な知識と経験を活かし、家計に関する様々な“知らなきゃ損する”情報をわかりやすく伝えます。保険や投資のように、よくわからないけれど、相談してわからないまま流されるのも不安…という悩みも親身に寄り添います。