2019年7月の「プロに教わる!A-Laboお料理教室」 レポ

7/20(土)イタリアン/関 一さん(イタリアンバールIKKON)

【メニュー】
ポルペットーネ、カッチョエペペ

どちらもイタリアの郷土料理で、家庭でも簡単に美味しく作れるメニューとして紹介していただきました。
ポルペットーネはイタリアの肉だんごやインゲン豆、青菜を煮込んだイタリアの家庭料理です。数種類のお肉を合わせた肉だんごは、お肉の食感が豊かで噛めば噛むほど美味しさが広がる一品です♪豚肉やいんげん豆、青菜を煮込んで出た旨味が詰まったソースも最高でしたよ。お肉の種類や割合を変えた作り方も教えていただいたので家庭でも色んなバリエーションで楽しめそうです。
もう一品のカッチョエペペはチーズと胡椒のパスタです。日本人の口にも合うパルミジャーノチーズとペコリーノチーズ(羊のチーズ)を贅沢に使って、バターと黒こしょう、オリーブオイルで仕上げました!トッピングのセージが爽やかな香りで、チーズパスタとの相性が抜群です!

7/18(木)和食/五十嵐 公さん(らん亭~美日庵~)

【メニュー】
土鍋で炊いたご飯、味噌汁(茄子、赤だし)、おろし和え(蛸、きゅうり、大根おろし、二杯酢)、煮物椀、4種のお漬物、水菓子、緑茶(冷)

茶懐石を準備しながら、茶懐石の流れ、食べ方、作法などを教えていただきました。向付に盛るおろし和えでは、基本の二杯酢の作り方や綺麗な盛り付け方を伝授して頂きましたよ♪この二杯酢をマスターすれば、料理の腕がぐっと上がること間違いなし!
今回登場したご飯にはトリュフを惜しげも無くスライスし、その上に醤油付けの卵黄、わさびを乗せていただきました。茶懐石の席では絶対に食べられない、シェフの遊び心いっぱいの贅沢な一品でした!
普段あまり馴染みがない茶懐石ですが、作法を知っておくといざというときにスマートに対応ができそうです。器の並べ方、箸の置き方など、普段の生活にもいかせるのでとても勉強になりました。

7/15(月)フレンチ/中田 智之さん(なか田)

【メニュー】
トマトのファルシ、ヴィシソワーズ

ハーブや香味野菜を贅沢に使ってトマトファルシを作りました。香り高くてジューシーでとっても美味しい!ハーブの使い方やお肉をふっくらと仕上げるコツなど、ひとつひとつ丁寧に教えて頂いたので、明日から実践できそうです。
ヴィシソワーズは、クリーミーで素材が活かされた優しい味でした!レシピの他にも、郡山のブランド野菜をつかった付け合わせのメニューを何品も教えて頂きましたよ♪
・じゃがいものガレット
・夜蒔き(よまき)きゅうりとカニのピスタチオ大葉和え
・枝豆とエビの和えもの
・にんじんのラペ
・生ハムのサラダ
・ゆきちからを使ったシェフお手製のパン が入ったプレートが完成!
野菜のおいしさを引き出す中田シェフの調理法、ぜひマスターして自宅でも試してみたいです。

7/13(土)和食/林 亮太さん(あ吽)

【メニュー】
奥会津牛のカツサンド、とうもろこしの冷製スープ、ほうじ茶のプリン

奥会津牛のカツサンドは、お野菜やカツ、だし巻き玉子などを盛り付けしました♪レシピにはなかった黒トリュフも登場してビックリ!!好きなだけ使って良いということで、甘えて沢山かけちゃいました(笑)!カツがサクッとしていて柔らかく、口の中でジュワッとお肉の旨味が広がりすごく美味しいサンドです。
しその花をトッピングしたとうもろこしの冷製スープは夏を感じる爽やかな一皿でしたよ。なめらかな口当たりでフワフワとろ~りとしたほうじ茶のプリンは黒蜜をかけて美味しく頂きました。
材料はスーパーなどで気軽に購入できるし、基本の作り方さえマスターすれば様々なバリエーションが楽しめそう。お家でも作ってみようかな~。





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