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白河市

渋沢栄一も愛した味!?白河の新名物「南湖煮ぼうとう」が誕生!arukuスタッフ実食レポート♪

大河ドラマでも盛り上がりを見せる、渋沢栄一と縁が深い白河市。そんな白河市で渋沢栄一が愛した故郷・埼玉県深谷市の郷土食“武州煮ぼうとう”をアレンジした新メニューが誕生しました!

新名物!「南湖煮ぼうとう」が食べられるのは南湖公園


南湖公園の新名物として開発された「南湖煮ぼうとう」が食べられるのは、南湖の東側にある湖畔亭。もともと手打ちラーメンやうどん、そばなどを提供していたことから製麺技術に長けており、新メニュー開発に携わったのだそう。


「南湖煮ぼうとう」は武州煮ぼうとうをアレンジして作られ、平たい手打ち麺とたっぷりの野菜やきのこにお肉など、12~3種の具材が入ってとってもボリューミー!

それでは頂きます♡


店主の宮田さんが毎日仕込むこだわりのほうとうは、しっかりとしたコシがあり時間が経ってもつるつるもちもち♡お客様をお待たせしないようにと、下茹でされたごぼうや大根などの根菜類も柔らかく、お肉や野菜、きのこ類などの旨味が溶け込んだスープが冷えた身体に沁み込む~!ごはんもついて大満足のボリュームですが、子どもからご年配の方までぺろりとたいらげてしまうんだとか。

南湖煮ぼうとう 醤油味 1,000円
鰹や鯖などの和風ベースのしょうゆ味は出汁の旨味をしっかり感じられる味わい。


南湖煮ぼうとう 味噌味 1,000円
鶏や豚などの中華スープベースのみそ味はなつかしさを感じさせる優しい味優しい味。


さらに、ラーメンやそば作りの経験を活かし、異なる出汁を使った2種類の味を楽しめるのも湖畔亭ならでは。お店の人気メニュー“からしねぎラーメン”にも使われる、自家製練り唐辛子を合わせた辛しねぎと生姜の薬味もたっぷりと添えられ、味変をしながら最後まで飽きずに食べられるのも嬉しい♪寒くなるこれからの時期にもぴったりです!


連日完売になるほど人気の「南湖煮ぼうとう」は、2022年3月末日までの期間限定で平日のみ提供。仕込みに時間がかかるため、毎日約40食ほどと数も限られているので、早めの来店がおすすめですよ♪

SHOP INFO

湖畔亭

Googleマップ

福島県白河市池下40-1

    営/11:00~15:00(Lo.14:30)
    休/火曜

    秋の南湖公園を散策するならこれ!

    紅葉シーズンを迎えた県内でも、白河のおすすめスポットといえば南湖公園!湖畔亭でお腹を満たしたら、レンタサイクルで公園をぐるっと一周してみるのはいかが?

    これまで白河駅前でしか借りられなかったレンタサイクルですが、南湖公園入口近くにあるiitte-miccaでも借りられるようになりました。1時間100円~ととってもリーズナブルな価格でマウンテンバイクが借りられ、1周2,4kmある南湖はもちろん、その周辺をぐるりと走ってみれば普段とは違った南湖の魅力にきづけちゃうかも!

    SHOP INFO

    kitchen dining iitte-micca 【キッチンダイニング イッテミッカ】

    Googleマップ

    福島県白河市池下25-1

      営/11:30~15:30、17:30~22:30
      休/月曜

      【レンタサイクル】
      利用時間/10:30~17:00
      利用料金/1時間100円、3時間500円、1日1,000円



      取材に行ったときには、南湖公園内の紅葉や山々が綺麗に色づき撮影に来ている人たちもたくさんいました!arukuスタッフも映え写真を撮影(笑)。

      夕方には夕日と紅葉、そして南湖の水面に映る木々たちのコントラストが美しく、なんだか癒されちゃいました♪

      秋から冬にかけてまた違った表情を見せる自然豊かな南湖公園と、白河ラーメンに次ぐ新たな名物「南湖煮ぼうとう」を食べに、白河に出かけてみませんか?

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      密を避けながら気軽に楽しめる♪レンタサイクルで周る白河グルメ女子旅

      ※この記事は2021年11月に制作したものです。価格(税込表記)や内容は取材当時のものです。

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