2019年10月の「プロに教わる!A-Laboお料理教室」 レポ

10/4(金) 中華/石井 利幸さん(郡山ビューホテル唐紅花)

【メニュー】
皮から作る本格手作り餃子、白身魚と季節野菜の炒め、杏仁豆腐

今回は詳しく、別ページで紹介!↓
arukuスタッフのA-Laboレポ @10/4(金)「郡山ビューホテル唐紅花 石井シェフ」

10/16(水) 和食/五十嵐 公さん(らん亭~美日庵~)

【メニュー】
気軽に楽しむ茶懐石

箸が立つほどの量のかつおぶしを入れてお出汁づくりから。何度作っても、五十嵐シェフのお出汁は本当に美味しいです。
今回は、萩しんじょうに挑戦。時短で作れるように、冷凍のすり身などを使いましたが、プロから教わることで冷凍を全く感じさせないお料理になりました。
豆腐を裏ごししたものをフードプロセッサーで更になめらかにして白和えも作りました。すり鉢だと大変なので、その変わりこの方法だと簡単にできるそうです。
海老新庄も美味しく作れました。一見難しそうでしたが、実際作ってみると自宅でも再現できると思いました。
お弁当の一品一品が手が込んでいてお上品なお味でした。

10/19(土) イタリアン/関 一さん(イタリアンバールIKKON)

【メニュー】
ベッカフィーコ~季節のサンマを使った料理、パスタ アッラ ノルマ~トマトやナスなどを使った郷土料理

まず最初に秋刀魚の上手なおろし方から学びました。ポイントを紹介してもらえて、今度からは一人でもできそう!
ベッカフィーコの衣に使うパン粉は、アーモンド、オレンジの皮、ケイパー、カシューナッツを加えて炒めて作りました。ローリエの代わりにイチジクの葉っぱを入れてるので、自家製のパン粉と合わさって香りが豊かでした♩秋刀魚に焼き目をつけたら、匂いだけで食欲がそそられます。食べてみると、魚がメインなのにパン粉が主役のようでした。ザクザク・サクサクした食感と、時々オレンジの柑橘系の香りがして、お箸が止まりませんでした。松の実を入れても美味しいそうです。次回は試してみようかなと思います!
パスタ アッラ ノルマは、まるで「茄子を美味しく食べるためのパスタ」のようでした。味や食感が違う茄子を3種類使い、一度素揚げをすることでそれぞれの味がギュッと包み込まれた感じがします。肉を入れていませんが、代わりに入れたバターでコクが出ていて、野菜のだし汁もとても効いて美味しかったです。

10/30(水) 和食/増子勝也さん(割烹料理ましこ)

【メニュー】
自家製いくら醤油漬けと生うに丼、松茸の土瓶蒸し、たまごの葛もち



寿司酢には赤酢を使っているのでご飯がほんのり赤酢の色に。

酢めしの上にはたっぷりの自家製いくらと生うにをのせて彩りを付けた後、すりたての生わさびをのせて出来上がり。

いくらの醤油漬けの作り方や保存法なども教えて頂いたので、実際にやってみたいと思いました。

続いて、土瓶蒸し!中に入れる、結び三つ葉の結び方に挑戦です。

コツを教えていただきながらみなさん上手に結んでいました。

柚子には飾り切りや、飾り結びが施してあり、和食の繊細な技とおもてなしの心を感じられます。

当日のお楽しみだったデザートは、たまごの葛もち。

吉野葛をつかった、もっちりモチモチ食感の葛もちは、黒蜜がかかっています。
たまごの葛もちのレシピも惜しげも無く教えていただきました!


シェフの技が間近で見ることができて、メニューにはなかったブリのにぎりが出てきてビックリ!

とっても美味しくて、レシピや料理方法をいっぱい学べました♪

地元と地方にこだわった食料品店AMEKAZEとarukuが
今までになかった新しいお料理教室を考えました。

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