子育て

幼活中のパパママへ。aruku的 幼稚園の選び方!

2~3歳児の保護者のみなさん。自分の子どもを幼稚園に、と考えている方は幼稚園選びを始めている頃ですよね。自分たちが子どもの頃とは幼稚園も変わり、選ぶ基準も多岐に渡っています。そこで、arukuが幼稚園選びで注目してほしいポイントを、体験談も踏まえて紹介します♪

1.学区は関係なし!送迎バスの対象エリア

昔の幼稚園は近所を周って子どもたちを送迎するのが普通でしたが、今はどの幼稚園も遠方まで送迎バスが運行している場合がほとんど。そのため、学区外の幼稚園に通わせている保護者の方も珍しくなく、立地よりも「どんな幼稚園に通わせたいか」に重点を置くことができます。

2.幼稚園の特色も様々!

郡山女子大学付属幼稚園の英語教室の様子

各幼稚園で力を入れているものは様々。体操教室や音楽教室の課外教室があったり、水泳や英語など習いごとまでできちゃうところもあるんです。これは、教育に熱心ないわゆる“勉強タイプ”幼稚園に限ったことではなく、遊びを重視する“のびのびタイプ”の幼稚園でも何かしらの課外教室を取り入れているところがほとんど。幼稚園に通う中でどんな子どもに成長してほしいのかを考えた上で幼稚園選びをしましょう。

安積幼稚園のスポーツチャンバラ!珍しい課外授業も幼稚園の特色です。

郡山市・私立幼稚園の課外教室&習い事の詳細はこちら↓
イマドキの幼稚園は習い事も一緒が当たり前?!郡山市・私立幼稚園の課外教室&習い事が知りたい!

3. 幼児教育・保育料無償化制度で金銭的負担減!

2019年10月からスタートした幼児教育・保育料無償化制度。3歳以上のお子さんは全員無償化の対象となり、保育料が月25,700円を上限に無料に。さらに、保育の必要性が認められれば、預かり保育料も無償化になるんです(対象外の費用・上限あり)。幼稚園、特に私立はお金がかかると思いがちですが、無償化制度を利用することで保護者の負担も軽くなります。

幼児教育・保育料無償化制度の詳細はこちら↓
2019年10月からスタート!幼児教育・保育料無償化って具体的に何が変わるの??

4. arukuスタッフの体験談

arukuで働くママスタッフたちが何を重視して園探しをしたのかを教えます!ぜひ、参考にしてみて。

スタッフS (2児のママ/認可外保育園利用中)
1人目の育休中、保育園探しをする中でゆくゆくは幼稚園に入れることも考えていました。一番重視したのは、仕事との両立を考えて預かり保育がしっかりしているかどうかというところ。ただ、今後2人目と考えると兄弟で通えるところが良いとも思い、教育の面でも力を入れている認可外保育園に決めました。園によってはご飯だけ持参だったり預かり保育用のお昼寝セットが必要だったりするけれどそれがないのは楽です。持ち物の種類は見落としがちだけど、毎日のことなので意外と大事です。

スタッフH(2児のママ/私立幼稚園、認可保育園利用中)
もともと3歳で卒園する小規模認可保育園に通っていたので、幼稚園を検討しました。今は共働きの家庭も多いのでどこも預かり保育があって幼稚園も選択しやすくなったと思います。私はたくさん遊び楽しく過ごしてほしいと思っていたので遊びを重視する幼稚園を選びました。ここが良いかな、と思っていたところは体験入園で何となく違うなと思ったので、プレスクールや体験入園は絶対に親子で参加した方が良いです!どうしても合う・合わないはあるので、子どもと一緒に先生や園の雰囲気を直接見るのが一番だと思います。

スタッフT(2児のママ/過去に私立幼稚園利用)
幼稚園の方が教育に力を入れるイメージがあったので、上の子が3歳になってからは保育園から幼稚園に通わせました。それからは上の子に合わせて下の子も幼稚園の2歳児クラスに入ったんです。兄弟がいると2歳児クラスがあるのは助かります。また、小学校が遠かったので幼稚園のうちから体力づくりも兼ねて歩いて通えるところが良いなと思っていました。結果、自分も通っていた幼稚園を選んだのですが、それも自分が卒園生だからこそ幼稚園でどんなことをやるのかわかっていたからというのが大きいです。

幼活中のパパママにとって、体験入園や見学会は幼稚園の様子を見れるいいチャンス!幼稚園が力を入れていることもふまえ、子どもにとって良いなと思える幼稚園を見つけてみて♪

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