2021年8月28日(土)イタリアン/関シェフ(PIZZERIA e OSTARIA DAVVERO)の教室レポ
イタリアン/関 一さん(PIZZERIA e OSTARIA DAVVERO【ピッツェリア エ オスタリア ダヴェッロ】)の教室
【メニュー】
フォカッチャ
コトレッタ パルマ風
【メニュー】
フォカッチャ
コトレッタ パルマ風
フォカッチャ
イタリア産小麦を使って生地の作り方をシェフが作りながら説明。
粉の配分や生地の発酵、ガス抜きなどのポイントなどを教えてもらいます。。
出来上がった生地を触って感触を確かめました。
具材はアンチョビ、ミニトマトとズッキーニ。
そこにオリーブオイルとローズマリー、粗塩を乗せてオーブンで焼きました。
焼きたてのフォカッチャはほんのりオリーブオイルとハーブが香ってふんわり焼き上がっていました。
アンチョビと粗塩の塩味が効いていて美味しかったです。
コトレッタ パルマ風
日本で言うところのカツレツだそうです。パルマ風というのはパルマの特産品である生ハムとチーズをお肉に挟んだ作り方をパルマ風というそう。
今回は豚肉の肩ロースを使用。
豚肉を肉叩きでお肉を平たく薄くしていきます。
そこへ生ハムとチーズを乗せて衣をつけて揚げてました。
最後に粗塩をふりかけ、レモンとセージ(ハーブ)を飾り付けて完成!
細かいパン粉がお肉全体を包んでサクサクの食感で、レモンとセージも相性抜群で、柔らかくジューシーなお肉は一枚ぺろっと食べられちゃいました。
ある参加者さんは実際にシェフが作っているところを見るととてもよくわかる、と話されていました。
撮影用にはお店で使用されているイタリア料理の食材が書かれたプレートとオリーブの木のカッティングボードに盛りつけてもらいました。
シェフの明るい人柄とイタリアの家庭料理で、参加者さんもたくさん質問したりと雰囲気の良い回でした。イタリアの太陽を思わせるシェフの真っ赤なエプロンが印象的でした(笑)。